見分け方のポイント
- 成長した幼虫は約20mm。やや平たい灰褐色の体と、不規則な暗い斑点が特徴です
- 屋根・外壁や板塀などで見つかることがあります。場所だけで種類を断定しないでください
- 幼虫の期間は一律に何日とはいえません。気温・成長段階による違いは「生態と発生時期」で確認できます
- 幼虫を素手で触ったり、皮膚に付いたものをこすったりしないでください。掲載画像は生成素材で、同定には使えません

害虫・害獣データベース- 見分けて、正しい対処 -
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ガ類 / PEST DETAIL
Eilema fuscodorsalis
幼虫の期間は気温で変化。夏だけに発生するとは限りません
五角形は5つの加点要素を示しています。危険度は公的な法定区分や医学的診断ではなく、遭遇時の注意・初動・専門対応の優先度を比較するサイト独自の編集指標です。

幼虫は何日でいなくなるのでしょうか。東京都内の高層ビルを対象とした研究では、夏の飼育で孵化から成虫になるまで平均45日でした。ただし、これは蛹の期間を含み、「幼虫だけで45日」や「45日待てば被害が終わる」という意味ではありません。冬は成長が長引く報告もあります。上の月別表示は同研究の観察例で、薬剤処理が行われた建物の記録です。全国共通の発生予報ではなく、地域・気温・建物の環境で変わります。屋根や外壁に餌となる地衣類・藻類があると、繰り返し発生することがあります。
幼虫の刺毛や棘に触れると、痛みや皮膚の赤みなどが起こることがあります。症状だけでは虫の種類を特定できません。発生場所の確認と、皮膚症状への対応は分けて考えましょう。
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